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【補助金】エコキュート導入を検討されている下関市の皆様へ【2025年3月18日更新】

  • 執筆者の写真: 株式会社エビス商会
    株式会社エビス商会
  • 3月3日
  • 読了時間: 5分

更新日:4月7日

下関市 エコキュート 補助金 2025年

※本記事は2025年3月18日に更新され、最新の補助金情報を反映しています。


本記事の情報は、以下の公式情報を基に作成しています。


目次

  1. エコキュートとは

  2. 給湯省エネ2025事業の概要

    • 補助対象者と条件

    • 補助金額と試算例

  3. 下関市の補助金制度 【NEW】

    • 2025年度の最新情報

    • 申請手続きとスケジュール

    • 2025年度の補助対象機器と補助額

    • エコキュートと補助金の関係

    • まとめ

  4. エコキュート導入の経済的メリット

    • ランニングコスト比較(エコキュート vs ガス給湯器)

    • 長期的な節約シミュレーション

  5. エビス商会のサポート内容

  6. よくある質問(FAQ)

  7. エビス商会の問い合わせ先



1. エコキュートとは

エコキュートは、ヒートポンプ技術を利用して空気中の熱を集め、お湯を作る高効率な電気給湯器です。

従来の電気温水器に比べて消費電力が少なく、環境にも優しいのが特徴です。特に、夜間の安価な電力を利用することで、ガス給湯器に比べてランニングコストを大幅に削減できます。



2. 給湯省エネ2025事業の概要

補助対象者と条件

以下の条件を満たす方が補助対象となります:

  • 住宅の所有者または賃借人(個人、法人、管理組合など)

  • 給湯省エネ事業者と契約を締結(本事業に登録された事業者との契約が必要)

  • 一定の省エネ基準を満たした高効率給湯器を導入(エコキュート含む)


詳細な条件については、給湯省エネ2025事業公式サイトをご確認ください。



補助金額と試算例

補助金の種類

補助金額

基本額

6万円/台

性能加算額

最大7万円/台

撤去加算額

電気温水器の撤去で4万円/台

試算例:

  • 補助金フル活用時(高性能機種 + 電気温水器撤去) → 最大17万円

  • 標準エコキュート(性能加算なし) → 6万円



3. 下関市の補助金制度

2025年度の最新情報(3月18日更新)

2025年度の補助金制度について、下関市では「スマートハウス普及促進補助金」が実施 されます。

この補助金は、エネルギー効率化を目的とした省エネ・蓄エネ機器の導入を支援する制度 で、住宅のスマート化を促進します。


🐡 最新情報は 下関市公式サイト をご確認ください🐡



申請手続きとスケジュール

補助金を申請するには、以下の手続きを行う必要があります。


1️⃣ 必要書類の準備

  • 交付申請書(指定の書式)

  • 見積書

  • 契約書

  • 市税の滞納なし証明書

  • 設備カタログ・仕様書

  • 住宅の現況写真


2️⃣ 申請書の提出

  • 受付期間内に下関市環境部環境政策課へ提出(持参または郵送)


3️⃣ 審査と結果通知

  • 申請書類が審査され、交付決定通知 または 不交付通知 が送付される

  • 予算を超えた場合は抽選が実施される可能性あり


4️⃣ 工事の実施

  • 交付決定通知を受領後に着工(通知前の工事は補助対象外)


5️⃣ 実績報告と補助金の受領

  • 工事完了後、完了報告書・領収書・設置後の写真 を提出

  • 補助金の振込は約1か月後



 2025年度の補助対象機器と補助額

機器

要件

補助額

エネファーム(燃料電池)

発電+排熱利用

本体価格の1/5(上限8万円)

定置用リチウムイオン蓄電池

太陽光発電と連携

本体価格の1/5(上限20万円)

HEMS(エネルギーマネジメント)

電力使用量の最適化

本体価格の1/5(上限2万円)

V2H充放電設備

EV車と住宅間で電力供給

本体価格の1/5(上限5万円)


 エコキュートと補助金の関係

エコキュートは今回の補助金の対象外ですが、省エネ住宅の一環として補助金の活用が可能です。


エコキュートと補助金の活用方法

  1. HEMSと組み合わせる
    • HEMSを導入し、エコキュートの電力使用を最適化

    • HEMS導入で最大2万円の補助を受けられる


  2. エコキュート+蓄電池
    • 夜間の安い電力でお湯を沸かし、昼間は蓄電池で電力を補う

    • 蓄電池の補助で最大20万円が適用される可能性


  3. エコキュート+V2H
    • 電気自動車を持っている家庭なら、V2Hを導入し、余剰電力を有効活用

    • V2H導入で5万円の補助が受けられる



 まとめ

2025年の下関市スマートハウス補助金を活用すれば、エコキュート単体では補助金を受けられないものの、省エネ住宅の一環として導入することで、間接的に補助金を活用する方法がある

特に、HEMSや蓄電池と組み合わせることで、補助金を最大限に活用できる ので、補助金申請を検討している方は、最適な組み合わせを考えましょう。



4. エコキュート導入の経済的メリット

給湯設備

年間ランニングコスト(目安)

エコキュート

約3万円〜4万円

LPガス給湯器

約10万円〜12万円

都市ガス給湯器

約6万円〜8万円

試算例: LPガス給湯器からエコキュートに切り替えると、年間約7万円の節約が可能。




※エコキュートの基礎的な説明はこちらの記事にまとめています。参考にしてください。


5. エビス商会のサポート内容

  • 補助金申請のサポート(必要書類の準備・提出)

  • 最適なエコキュート選び(性能・価格のバランスを考慮)

  • 高品質な施工(経験豊富な職人が対応)

  • アフターサポート(定期点検・メンテナンス)


6. よくある質問(FAQ)

Q1. 2025年度の補助金はいつ開始されますか? 

→ 例年、4月頃に受付が開始されるため、公式サイトをこまめにチェックしてください


Q2. 補助金申請の締切はありますか?

→ 予算上限に達すると締切になりますので、早めの申請をおすすめします



7. エビス商会の問い合わせ先

住所:山口県下関市田中町17-12

:083-231-8811



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